アンティーク・ヴィンテージのシグネットリングが市場に出回らない3つの理由

更新日:6月4日

当ブログには非常に少数ではございますが、ありがたいことに繰り返し訪れていただいている、いわゆる常連様がいらっしゃるのですが、そのような方々には「またシグネットリングの話か」と辟易されてはいないかと気が気ではないのですが、


それでも当ブログのような極めてニッチな記事群をご覧いただいている、私と同じようにヴィンテージを愛する方々であれば、きっと優しく受け止めていただけるであろうという、


非常に楽観的かつ希望的観測だけを支えに、今回もしつこくシグネットリングについてお話をさせてていただければと思います。


さて、遡れば古代エジプトに起源を持つとされる、魅力に溢れるシグネットリング には、近年多くのファッショニスタたちが熱い眼差しを送っています。

現代に近いスタイルのシグネットリング

https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Finger_ring_(FindID_88175).jpg


主張しすぎず、それでいて洗練されたフォルムに、自ら(所有者)のものであることを示すモノグラム(刻印)が手彫りで丁寧に刻み込まれたこのリングには、えも言えぬ存在感が確かにあります。


その歴史の深さに魅力を感じ、アンティークやヴィンテージのシグネットリングをお探しになられる方も沢山いらっしゃることと思います。


しかし実は市場にそれらが出回ることは非常に珍しく、仮に出回っていたとしても目を疑うほどの高い値段がつけられていることがほとんどです。