ご好評を頂いているアメリカの老舗銀食器ブランド、Wallace社のカトラリーよりSir Christpherのヴィンテージスプーンを入荷致しました。
Wallace社の銀食器の中でも、スリーディメンションシリーズとして人気の高いGrand Baroqueと共に、Wallaceを代表する人気デザインの一つがこのSir Christpher(サー・クリストファー)です。
Grand Baroqueと比較すると、よりスタイリッシュな印象を受けるデザインです。
そもそもこのサー・クリストファーとは、イギリスの建築家でありイギリスにバロック建築を取り入れた人物として知られている、サー・クリストファー・マイケル・レン(1632年-1723年)からインスピレーションを受け制作されたそうです。
ルネッサンス様式のこのサー・クリストファーは、中心に貝のモチーフが設置されており、それを植物の美しいラインが取り囲むように配置されている非常に豪華なデザインと言えます。
また、持ち手部分からモノをすくう部分に至るまでの間には直線が2本配置されており、それによりスタイリッシュさが向上しています。
カントリージェントルマンではこのSir Christpherのヴィンテージスプーンをアメリカから取り寄せ、指になじむようにフォルムを修正し、よりデザインを楽しめるようになんども丁寧に磨きをかけスターリングシルバー本来の輝きを取り戻すことにより、Wallace社の美しいデザインを最大限に引き出したリングを作り上げることができました。
おそらく現時点で日本国内でこのヴィンテージのスプーンを指輪として楽しめるのは、カントリージェントルマンだけであると思っております。
なお、本作品はそもそもの仕入数が少ないため、限定1個のみの販売となっております。
ぜひこの機会にその美しいデザインをお試しいただければと思います。
※Wallace社製サー・クリストファーヴィンテージスプーンリングは、こちらからご覧頂けます。