Vintage Accessory
2016年。Country Gentlemanスタート。東京のスタイルとは一線を画し、カントリー独自の世界観を提案し続けるブランドとして多様な作品を展開している。
Designer
Ryota Shirotori
Country Gentleman
(カントリージェントルマン)代表
Vintage Reproductsを中心としSign Painting,Graffiti,Jewerly making等様々なカルチャーに影響を受けた作品を制作。
Country Gentleman(カントリージェントルマン)の始まりは、アメリカのコインをくり抜いて作るリメイクコインリングから。それが徐々に友人や知人から評判を呼び、雑貨店やポップアップ等へ出店しインターネットでも通販を開始。
その後オーダーで制作したSign Painting(サインペインティング)の看板や、ヴィンテージの銀食器からVintage Spoonをリメイクしたスプーンリングなど様々な作品を展開。オールドアメリカンやカントリーの世界観を踏襲し、日本にはないヴィンテージアクセサリーをメンズを中心に制作し続けている。
銀食器をリメイクしたスプーンリングは、実際にアメリカ・イギリスで使用されていたアンティークの銀食器のみをリメイクして制作されており、その他コインリングに用いられるモルガンダラーなどのコインも、同様にアメリカから輸入したもののみを使用している。
綺麗な新品よりも、年月を経たことによる雰囲気を重視し、本物志向でヴィンテージアクセサリーと向き合うことをポリシーとしている。
HISTORY
2011年
Newyorkへ単身渡米。様々なハンドクラフト作品を目にし、自らの手で何かを作り出すことの楽しさ、美しさを実感する。
その後LosAngels,Mexico,Arizona等を放浪し、その土地ごとのフィーリングを吸収。その後の作品作りに多大な影響を与えている。
2016年
Country Gentleman(カントリージェントルマン)立ち上げ。
最初の作品はアメリカのクォーターダラーコインを使用したコインリングだった。
2017年
東京・入谷にあるコーヒーストップ、Davide Coffee Stop地下一階にて初のpop-up storeをオープン。ヴィンテージクローズやヴィンテージ雑貨を取り扱うブランドTricky Supplyと出会う。この際初めて銀食器(スプーン)をリメイクしたヴィンテージスプーンリングを販売。
複数のウェブストアもオープン。また、複数店舗でのヴィンテージアクセサリーの販売を開始。
2018年
新作を製作中。
ヴィンテージアクセサリーにかけるカントリージェントルマンの想い
Wallace社製のヴィンテージバターナイフを素材として作られたブレスレット。
長い時を経たヴィンテージ素材だけが持つ
貫禄を感じられるヴィンテージアクセサリーとなった。
Country Gentleman(カントリージェントルマン)では基本的にヴィンテージ素材を使用してアクセサリーの製作を行っています。これは、ヴィンテージやアンティークの素材自体が持つ”ストーリー”こそがアクセサリーに本当の意味での”貫禄”や”重厚さ”をもたらしてくれると考えているからです。
私たちがこの世に生まれる前から、中世の貴族・富裕層に愛され、豪華絢爛な食卓を彩ってきた銀食器たち。その品質の高さから多くの人が銀食器を買い求め、熟練の職人たちに自らのイニシャルなどをモノグラム(刻印)として刻ませました。
Country Gentlemanの人気作品、ヴィンテージスプーンリングについてお話をすれば、このリングのそもそもの発祥は、裕福でないために婚約指輪を買うことが出来なかった召使いたちが、裕福な主人の銀食器を勝手に指輪として職人に加工させてしまったところから始まったとされています。そうです。スプーンリングとは元々、愛の証としての指輪であったのです。
ヴィンテージアクセサリーを作り、現代を生きる方へ届けることで、このようないくつもの知られざるストーリーや時を経た素材のみが放つ”気品”と”奥深さ”を知っていただきたい。
そんな想いで、カントリージェントルマンは今日もヴィンテージアクセサリーを作り続けています。
会社情報
ストア名:Country Gentleman(カントリージェントルマン)
住所:〒963-0201 福島県郡山市大槻町字西ノ宮西54-9
電話番号:080-4685-5015
メールアドレス:countrygentlemanstuff@gmail.com
営業時間:月曜~土曜 9:00~20:00
代表者:城取 陵太