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Country Gentleman's Works


カントリージェントルマンでは、アンティークスプーンから制作したスプーンリングの他にも、様々な作品を制作しています。

今回はその中からいくつかの作品をご紹介したいと思います。

まずはサインペインティングの作品から。

trick supplyのサインペインティング

弟がKさんと共同で立ち上げた”Tricky Supply”。立ち上げのお祝いとして、自分が初めて制作したのがこの作品でした。

黒の背景に金のサインペイントが映える作品となりました。額もトリマーと呼ばれる工具を使って自分で削り、作りました。自分的にお気に入りの作品です。

ウッディホームのサインペインティング

次はこちらの"Woody Home"の看板です。先ほどとは打って変わって白を基調にしたシンプルで清潔感のある作品となりました。

左側から見た看板

この作品は白の背景に黒の文字、金のラインでアクセントをつけた作品です。

直線を筆で書くのは難しい

この直線を筆で書くというのが、非常に難しくて完成した時には格別な嬉しさだったことを思い出します。この作品も思い入れのあるものです。

その次の作品が、ドット絵で制作したサインペインティングです。

ドット絵で作ったサインペインティング

ニューヨークとテーマとして、人気のスポットを四方に配置し色合いはクラシックな雰囲気を出すべく黒・白・灰色を用いて渋い感じに仕上げました。

少し完成までは根気がいる作業を必要としましたが、思ったよりも良い作品となりました。

さて、サインペインティングから少し離れて、鉄を素材とした作品をご紹介します。

馬の馬蹄(ひづめに着ける鉄製の靴)をひづめに固定するための馬蹄釘という釘を一つ一つ曲げ、ウォレットチェーンを制作しました。

馬蹄の釘で制作したウォレットチェーン

一つ一つを曲げるため、手間こそかかりますが完成した時の迫力はなかなかのものです。黒光りした釘が、シルバーのチェーンとはまた違った魅力を放っています。

最近では革を用いた作品づくりにも取り組んでいます。まずはこちらのウォッチバンドです。

2種類の革製時計ベルト

2パターンで制作した革の時計ベルトは、もちろん100%ハンドメイドです。手首に馴染むよう柔らかい革を使用して制作しました。いつもの時計もベルトを変えることで印象はガラリと変わります。自分としても制作していて楽しかった作品でした。

また、革を使った飾りも制作してみました。

革を使って作ったキーホルダー

革を細く長く切り分けたものをキーホルダーにくくりつけ、根元部分を縛り上げた上でコインリングをアクセントにオン。丸いタグも雰囲気を格上げしてくれています。キーホルダー部分は黒の革に相性抜群のブラス製のものを使用して制作しました。

こちらはTrick Supplyからのオーダーを元にして制作しました。なかなか自分では思いつかなかったオーダーでしたので、忘れられないものとなっています。

様々な試作品

その他にも随時作品づくりは進めています。なかなか実際に見ていただく機会が少ないのですが、満足いくものができた時にはまたこちらでご紹介して行ければと思っています。

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