【Poglia(ポギーラ)】ヴィンテージナイフの美しき世界

最終更新: 5月13日


https://www.instagram.com/p/BhuoTNolT4e/

今回は当ブランドCountry Gentlemanの作品をご紹介する前に、久しぶりに私が”欲しい!”と心から思った美しいヴィンテージナイフを製作しているブランドをご紹介致します。

Poglia:古く錆びた鉄から新たな命を呼び覚ますナイフ

私が心惹かれているヴィンテージナイフを製作しているブランドが、【Poglia(ポギーラ)】と呼ばれる新進気鋭のブランドです。

デザイナーでブラジル出身のMax Pogliaはニューヨークに拠点を置き、様々な美しいヴィンテージナイフをデザインし続けています。

いくつか実際にご紹介していきます。まずはスタンダードなラインナップから。

こちらは持ち手部分に動物のツノと骨(もしくは木材)を交互に配置し、刃の部分には古びた鉄の風合いが残されたヴィンテージナイフです。

https://www.instagram.com/p/Btjf-WChGok/

法の問題もあり、日本ではなかなか持ち歩くことは叶いませんが、部屋の中にこのナイフが一つあるだけで、ガラリと雰囲気を変えてくれそうな、重厚な雰囲気をたたえています。

こちらは骨と木材と真鍮製の金具で作られた、折り畳みナイフです。

https://www.instagram.com/p/BmWzTrelWL8/

刃の部分には"Poglia"の文字が刻印されており、持ち手部分には革紐があしらわれた非常に味わい深い一品です。

アウトドアな場面で非常に活躍してくれそうなサイズ感と、一つも同じものがないオリジナリティ溢れる顔立ちが、購買意欲をグッと掻き立ててくれます。

その他にもPogliaではハットホルダーのあるレザーバッグや、オイスター(牡蠣)用ナイフ、ハット置きやコルク抜きなど、様々な作品を作り出しています。

https://www.instagram.com/p/BxDvHyOBs4e/

ヴィンテージアクセサリーの通販といえば、ネックレスやリング、バングルが中心となっている現代の中で、こういったものをラインナップするというMax Pogliaの感覚には常に

驚かされています。

Pogliaのヴィンテージナイフの製造過程

Pogliaの魅力溢れるヴィンテージナイフは、基本的にこれらの材料からなります。

・使い古されて錆びた鉄(農作業用機械の鋤の円盤部分)

・動物の角

・動物の骨

・木材

・真鍮の金具

・革紐

実際に製作現場へお邪魔したしたわけではないため、ここからは推測になりますが、まずは古い鉄の円盤から、ナイフの刃の部分を切り出します。

そして、鹿の角や動物の骨などを持ち手部分に交互に接着していき、金具をつけたり刃を研いだりなど、全てをハンドクラフトで仕上げ、作品を一つ一つ生み出しています。

https://www.instagram.com/p/_KYqaPP-GS/

彼のInstagramからは、彼の作る素材の魅力を感じる事ができます。

また、一つ一つの写真のクオリティも非常に高く、彼の美意識・センスをひしひしと感じる事ができます。

https://www.instagram.com/p/Bqx1n4uBEKB/

この写真ではナイフの曲線が、魚という命の曲線と重なり合い非常に魅力的な造形美を生み出しています。

Pogliaの背景・歴史

PogliaのデザイナーであるMax Pogliaは、ブラジルに生まれ、ミラノ・ニューヨークと様々な場所で経験を積みました。

Pogliaの歴史を紐解くと、今から82年前の1937年にMax Pogliaの祖父によって設立された家族経営の金物屋:A. Poglia&Irmaoまで、遡ります。

http://www.poglia.co/the-poglia-archives

このA. Poglia&Irmaoという店は、地元の人にも愛され50年ほど経営されていましたが、その後閉店してしまいました。

Max Pogliaはその頃まだ少年でしたが、この頃のお店のシンプルなディテールは、今でも彼のインスピレーションの泉となっています。

具体的には赤と黄色のタイルが敷き詰められた店内には、大きなガラスのディスプレイ・ケースが置かれていました。

そこには工具の数々や美しいナイフなどが溢れかえり、祖父がカウンターで鉛筆片手に作業をしていたのを今でも思い出すほどだそうです。

その後大人になったMax Pogliaは、ミラノからアメリカ・ニューヨークへと移住します。

そこで彼が出会ったのが、いくつかのセンスのいいレストラン、古くからニューヨークを彩ってきたランドマークの数々、スピークイージーのような隠れたバーなど、いわゆる【Old New York】という世界でした。

彼のルーツとも言える【祖父の店:A. Poglia&Irmao】×【古き良き世界:Old New York】が彼の中で掛け合わされ、生まれたブランドこそが【Poglia】なのです。

Pogliaのヴィンテージへの思い

Imagistaのインタビューの中で、彼はこんな風に語っています。

「ナイフの素材のほとんどが古い鉄(鋼)を使用しています。

(中略) 私はそれが手入れをしなければならないという考え方が好きなんです。

それに時を経たものであればなお良し。だってそれは作品に個性を与えてくれるから。

もちろんナイフは普通に使えるんだけど、同じ顔じゃなくなるのがいいんです。」

https://theimagista.com/max-poglia-a-cut-above/

大量生産で生まれたアイテムではなく、人の手を通して生まれたハンドメイド品の良さは、実際にそれを手にとって感じた人にしか分かりません。

私も、彼のハンドクラフトに対する情熱にはいつも刺激を受けています。

彼の作り出すアイテム達にご興味のある方は、ぜひサイトを訪れていただければと思います。

Poglia

website:http://www.poglia.co/

当ブランド:Country Gentlemanの作品

同じく、ヴィンテージアクセサリーの良さをお届けしている当ブランドCountry Gentlemanでは、様々なヴィンテージアクセサリーの制作・通販を行なっています。

どれもヴィンテージの銀食器をアメリカ・イギリスなどの信頼できるバイヤーから取り寄せ、一つ一つ、全行程を手作業で行いバングルやリング、ネックレスなどにリメイクしています。

こちらはヴィンテージのWallaceのスプーンを使用してリメイクした、ヴィンテージスプーンリングです。

Wallace社製ヴィンテージスプーンリング <Grand Baroque>


1941年に発表された、アール・ヌーヴォー(豪華絢爛・有機的なデザイン)の影響を色濃く反映したパターンで、Grand Baroqueと呼ばれるパターンのスプーンです。

植物、花などの有機物を、芸術的センスと銀職人たちの高い技術によって実現された、美しいヴィンテージスプーンから制作されました。

素材はSterling Silver(純度92.5%の銀)でできており、経年変化によるくすみも楽しみの一つです。

Wallace社製ヴィンテージスプーンリング <Grand Baroque>

続いてこちらはWallace社製のヴィンテージのバターナイフをリメイクした、ヴィンテージバターナイフブレスレットです。

こちらのバターナイフもGrand Baroque(グランドバロック)と呼ばれる、非常に細かな彫刻がインパクト大なパターンから制作された、ヴィンテージバングルとなります。

このGrand Baroqueは【3 Dimention(3次元)シリーズ】の一つとして位置付けられており、そのシリーズの中でもファンが多いデザインとなります。

1941年に発表され、非常に彫りの細かい造形は一度見たら忘れられないインパクトを与えてくれる作品です。

素材はこちらも同じくSterling Silverとなっており、持ち手部分の複雑で細やかな装飾と、バターを塗る部分のプレーンな輝きが、目を惹きつけるバングルとなりました。

<Wallace社製ヴィンテージバターナイフバングル ーGrand Baroqueー>

ヴィンテージ素材が持つ歴史や背景に目を凝らし、それを身に付けることによって感じられる”品格”や”威厳”をぜひ感じ取っていただければ幸いです。

さて、私も実は今、Pogliaの作品の一つを購入させてもらおうと検討中です。

手元に彼の作品が届いたら、その時にはまたご紹介をさせていただければと思います。

それでは、また。失礼致します。

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Monday - Friday: 10.00 - 19.00

Saturday: 10.00 - 17.00

カントリージェントルマンではアメリカより取り寄せたヴィンテージ素材をリメイクし、スプーンリングやブレスレットなどのヴィンテージアクセサリーをメンズを中心としてユニセックスも制作・通販しております。

​本当のカントリーを表現すべく、素材・製法にこだわり一点一点オールハンドメイドで制作しています。

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