数々の今までにないヴィンテージアクセサリーをご紹介してきたCountry Gentlemanから、新たな取り組みのご紹介です。
これまで当ブランドでは、ヴィンテージアクセサリーが持つ様々な歴史や背景に思いをめぐらせ、また膨大な歴史考証とともにリメイクという過程を経て、新たなヴィンテージアクセサリーを制作・ご紹介してまいりました。
しかし最近ではあえて何も(もしくはほとんど)手を加えずとも、そのままで溢れる魅力を持つアクセサリーを目にする機会が多くなり、そういったアクセサリー達もぜひご紹介したいという想いを募らせておりました。
そのため、これからはCountry Gentlemanとして単なるヴィンテージの素材から新たなヴィンテージアクセサリーを生み出すという活動と並行し、【そのままのヴィンテージアクセサリー】つまりは【100%Vintageモノ=Perfect VNTG】をご紹介していこうと考えております。
(いわばヴィンテージアクセサリーの通販ページとなります。)
第一弾となるアクセサリーは、ヴィンテージのIDブレスレットとなります。
こちらは第二次世界大戦時に、実際に兵士が身につけていたスターリングシルバー(純度92.5%)製のIDブレスレットとなります。
重さも24gとそこまでの重さもなく、さらりと身につけていただける着け心地となります。
ヴィンテージIDブレスレットの歴史についてはリンク先の記事をご覧いただければ幸いです。
すでに研磨・クリーニングは施しておりますので、お手元に届いた瞬間からそのまま身につけていただけます。(70年以上前の、しかもヘビーユーズなブレスレットのため小傷やスレ傷は多数ございますが、着用にあたっての問題はございません。)
このような素晴らしいヴィンテージアクセサリーを通販でご提供できることを嬉しく思っております。
また、第二弾のヴィンテージアクセサリーは、同じく第二次世界大戦ごろのスウィートハートジュエリーブレスレットです。
スウィートハートジュエリーとは第二次世界大戦時に人気となった風習のひとつで、戦地で戦っていた兵士達が、本国に残してきた恋人や妻、さらには家族などの大切な人に「自分は生きている」、また「愛している」という証として、送られたジュエリーのことです。
日本ではまだまだ(むしろ全く)知られていないジュエリーですが、アメリカなどではそれ専門の収集家がいるほど、一部の間で人気となっているジュエリーです。
当時こういったジュエリーは女性に送られることがほとんどだったため、こちらのブレスレットも手首周りが15cm以下の方にしかご着用はいただけませんが、ヴィンテージアクセサリーの良さを知る女性への贈り物として、またはご自分で身に着けていただくにもおすすめな、”本物の歴史”を持つ一品です。
いずれも一点物となりますのでサイズはこの他にはございませんが、もしサイズが合う場合にはぜひともご検討をいただければと思います。
ヴィンテージアクセサリーの通販ということで、なかなかお手にとってサイズ等お確かめいただくことは難しいのですが、その分ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせページからお問い合わせをいただければと思います。
可能な限り迅速かつ丁寧に、一つ一つのお問い合わせに回答させていただいております。
この他にも今後続々と入荷予定となりますので、今後ともCountry Gentleman共々ご期待をいただければと思います。
季節の移り変わりということで体調を崩しやすい頃ではございますが、この記事を読んでくださっている皆様、そしていつもご贔屓いただいておりますクライアントの皆様におかれましては、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
Country Gentleman代表
Ryota Shirotori
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