ラグビー:紳士のスポーツの歴史

更新日:9月24日


紳士のスポーツ、ラグビー

清廉潔白な心に、強靭な肉体。そして大切な人を守る騎士のような強さと”自分”という芯を持った人、【紳士】。

そんな紳士のためのスポーツとして、古くから知られているのが【ラグビー】です。

イギリスでは昔からこのような名言があります。

”football is a game for gentlemen played by hooligans, and rugby union is a game for hooligans played by gentlemen”

これを訳すと、”フットボール(サッカー)はフーリガンがプレイする紳士向けのゲームであり、ラグビーユニオンは紳士がプレイするフーリガン向けのゲームである”となります。

ではラグビーが紳士のスポーツであるとされる、その知られざる歴史を紐解いていこうと思います。

ラグビーの起源

ラグビーのそもそもの起源は、2000年以上前まで遡ることができると言われています。(詳細な記録はありませんが、おそらく紀元前5世紀まで遡れると推測されます)

古代ローマ時代にプレイされていたスポーツ、【harpastum(ハーパスタム)】がその起源です。

ラグビーの起源、ハーパスタム

https://en.wikipedia.org/wiki/Harpastum

このハーパスタムでは、ソフトボール程度の小さなボールをいかに長く自陣に留めておけるかというルールだったそうです。

実際に再現した動画がありますので、こちらをご覧ください。

そもそもこの【harpastum(ハーパスタム)】の語源が「つかむ、ひったくる」という意味合いであったことからも分かるように、

かなり激しくボールの奪い合いをしていたため、当時は手足の骨を折ったり折られたりする事が珍しくなかったという事が記録されています。