【襤褸(ボロ・らんる)】の歴史とは

更新日:9月24日


極寒の地で人々を寒さから守る襤褸

http://www.amusemuseum.com/boro/index.htm

「襤褸(ぼろ)を纏えど心は錦」「ボロボロ」「ぼろ儲け」「ぼろが出る」、など日本には【ぼろ】という言葉を語源とした言葉がいくつも存在しています。

では「襤褸(ぼろ)」とは一体どのようなものを指すのか。

現在ではフランスを中心に、世界的な人気を誇る日本文化の一つとなった「襤褸(ぼろ)」について、その奥深い歴史を紐解いていきたいと思います。


※当ブランド、カントリージェントルマンではこの日本のボロと、アメリカのヴィンテージテキスタイル(フラワーサック・バンダナ)を組み合わせて製作した「ヴィンテージボロネッカチーフ」を発表しました。

ヴィンテージボロネッカチーフ

ヴィンテージボロネッカチーフ


素材と製法、そして”ヴィンテージ”にこだわり抜いた作品となります。ぜひこの機会にご覧いただければ幸いです。

襤褸(ぼろ・らんる)とは

布を継ぎはぎしてできる襤褸(ぼろ・らんる)

https://www.heddels.com/2015/08/all-about-boro-story-japanese-patchwork/

襤褸(ぼろ・らんる)の歴史は江戸時代(1603年 – 1868年)以前から始まります。

非常に寒く豪雪でも知られる東北・北陸地方などでは、その寒さに耐える主な防寒具は着物などの衣類だけでした。

しかし当時の衣類は非常に高価なものであったため、新しいものを買う余裕がある農民・漁師などはほとんどいませんでした。